自己紹介|一度キャリアの方向性を変えたボクが、メンバーと可能性に惹かれて入社した話 part2

ご無沙汰してます。人事の植地(うえじ)です!前回、自己紹介を含めた自分のブログを発信しましたが、今回は「フリーランス時代」編からアウトプットしていこうと思います。

前回のブログは下記より✌︎

https://blog.jutakukouei.co.jp/category/ueji

  1. 自己紹介
    • 野球しかやってこなかった学生生活
  2. 就活時代〜新卒入社した人材紹介会社
    • ボクの就職活動方法
    • 始発から終電まで働いた私の原点
    • 今でも覚えている上司の口癖
  3. 初の転職、人材紹介事業責任者〜人事のキャリアを歩み始める第一歩
    • 組織を作る楽しさ、難しさ
    • イケイケベンチャー企業のカオスな環境
  4. フリーランス時代
    • 1人が孤独すぎた
  5. なぜココカラに入社をしたのか
    • 事業継承をしたからこそ、老舗不動産なのにベンチャーぽい
    • 組織デザインの経験値

フリーランス時代

1人が孤独すぎた

5年前までは想像がつかないほど自由な生活をしていたボクですが、フリーランスに憧れる人はまだまだ増えているような気がします。

直近で言うと前職の同期でフリーランスになったよ〜って連絡をしてくれる方もいたり(それで一緒に仕事したり)、大学の同級生もフリーランスになるか相談してくる人もいたり、、、

フリーランス、、自分がやりたい仕事を選べて、好きな時に、好きな場所で、好きな量の仕事をこなすことができるので毎日が楽しかったし、ストレスが皆無。

それに会社に雇われていた時と違って、収入の不安定さはあるけれどもそれも自分次第でどんどん上げることが出来る魅力があります!

ただ、今までのボクの人生から気づいたことが一つだけありました。

小学校〜社会人まで野球(チームスポーツ)をやってきたり、
仕事でも1人でこなせたプロジェクトなんて何もなかったし、
誰かと支えて、支えられて生きてきたボクがフリーランスとして仕事をすることによって、時間や金銭的な欲求は得ることができたけど、それ以外の”誰かと何かをする”って部分の満足度が得られないでいるな〜と。

起きて、外にも出ず、家で仕事してって生活を繰り返して、すごく孤独感を感じたのを覚えています。
人間の欲求はお金があれば解決できると思っていましたが、それだけではないと初めて感じた瞬間でもありました。

なぜココカラへ入社をしたのか

事業継承をしたからこそ、老舗不動産なのにベンチャーぽい

多くの友人から、「なんで八王子の街の不動産に就職したの?w w w w」とよく言われますw

確かに友人からしてみれば、びっくりすると思いますが、プロパーで入社した人材紹介会社のクライアント(ココカラ)で、会社のことをよく知っていた(つもり)し、ボクが紹介をして入社しまだ働いているメンバーが4人もいます。

また、2022年に代表が三原に変わり、社名も変更になったタイミングで採用に力を入れたり、ココカラのスピリッツ(行動指針)にもあるように
「変化を恐れずやってみる」を体現できている会社だなと感じました。

創業30年を超えた会社だと、組織として形もできてきたので、変化をするのを嫌がる会社を何社も見てきました。
代表が変わると組織変わるな〜ベンチャーぽいな〜って思ったのも決めての一つです。

組織デザインの経験値

入社を決めた最大の理由です。

ボクのキャリアを通じて
人材紹介を経験して、母集団形成やキャリアの選択肢を広げてあげることができるようになった。
事業責任者を経験して、営業組織を作ること、仕組みを作ることができるようになった。
新卒採用、中途採用を経験して、採るべき人、採るべきでない人を見極めることができるようになった。

上記の経験があり、人事コンサルのフリーランスとしてお仕事ができた。と思ってます。

稼げていたし、時間の余裕もあったし、楽しかったし、このままフリーランスで働けば良いや〜と思っていた。

けど、”今”は採用が難しい時代だからこそ、「人事」の価値があると思ってます。

何年後かは分からないけど、求人広告出せば候補者が沢山集まって候補者を選び放題の時代が来たときに、ボク(人事)の市場価値って皆無になるな〜と思ったから。

だからこそ、
少数精鋭の組織で
○年後までに○倍の組織を作ってきました!
って経験は今後の人生で必ず必要だと思いフリーランスを辞めて、就職することを決意しました。

「変化を恐れずやってみる」

このスピリッツを掲げている以上、
組織を成長させる人事として、これからも組織デザインをしていきます。

また、

「なんで八王子の街の不動産に就職したの?w w w w」

と言った友人に、「凄い会社に就職してたんだね」って言ってもらえるように頑張ります v

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