【スペイン】バルセロナの旅!

今回はスペイン・バルセロナに行った際のお話をさせていただきます!

スペイン・バルセロナは地中海に面した国際都市です。
歴史・芸術・建築・サッカー・グルメ、どれを取っても魅力が詰まった“ヨーロッパ屈指の観光都市”として世界中の人を惹きつけています。
そんなバルセロナの特徴としては、

  • 芸術と建築の街
  • 地中海のリゾート都市
  • サッカーの中心地
  • 食が美味しい
    そんな魅力が詰まった“歩くだけで楽しい街”です。
ヨーロッパならではのきれいな街並みです!

スペイン・バルセロナに言った理由はなんといってもあの有名なサグラダファミリアを生で見るためです!!サグラダ・ファミリアは、世界で最も有名な“未完成の大聖堂”として知られています。1882年に建設が始まり、ガウディが生涯を捧げた巨大建築は、140年を超えてもなお工事が続けられています。ガウディは「自然こそが最高の芸術」と考えており、建物全体には木々を思わせる柱、森に差し込む光のようなステンドグラス、自然界の曲線を模した外観など、その思想が余すことなく表現されています。外側には性格の異なる三つのファサードが存在し、ガウディ本人が手がけた温かみのある“生誕のファサード”、イエスの苦難を角ばった彫刻で表した“受難のファサード”、そして現在も建設が進む壮大な“栄光のファサード”が堂々と並びます。完成後は18本の塔が立ち、中央のイエス塔は高さ172.5メートルに達し、街を象徴する存在です。サグラダ・ファミリアは、宗教建築でありながら一つの巨大な芸術作品として進化し続けており、その姿を見られるのは、未完成の時代に生きる私たちだけの特権とも言える存在だと思っております!

夜は近くの池に反射して非常にきれいです!
特等席でのディナーになります!

また、スペインに行った際にはぜひ本場のパエリアを食べてみてください!
スペインを代表する料理として知られるパエリアは、主にバレンシア地方を発祥とする伝統的な米料理です。大きくて浅い専用の鉄鍋で米を炊き上げるのが特徴で、米に旨味を吸わせながら“おこげ(ソカラット)”を作る独特の調理法によって、香ばしさと濃厚な味わいが生まれます。パエリアと聞くと海老やムール貝が並ぶ“魚介パエリア”を思い浮かべる人が多いですが、実は元祖は鶏肉やウサギ肉、インゲン豆などを使った“バレンシア風パエリア”。現在では、魚介、肉、野菜、イカ墨(アロス・ネグロ)、ミックスなど地域やお店によって個性豊かなスタイルが楽しめます。また、パエリアは「皆で囲んで食べる料理」としての文化的な意味も大きく、家族の集まりや祝祭日、友人との食事の席で頻繁に登場します。色鮮やかな見た目と豪華な盛り付けも魅力で、スペインの食文化を象徴する存在で本当に美味しかったです!!

また、その独特な景観から、世界中の広告・映像作品でロケ地として使われている世界遺産にもなっているグエル公園にも行ってきました!
バルセロナの高台にあるグエル公園は、ガウディが手がけた世界遺産で、自然と独創的な建築が融合した公園で、カラフルなタイルのドラゴンや波打つベンチ、柱が森のように広がるホールなど、ガウディらしい曲線美と遊び心が随所にあふれています。高台からは街と地中海を一望でき、バルセロナを象徴する人気スポットです!

非常に独創的なデザインの公園です!

最後には現地の方におススメされた夜景スポットに行ってきました!!

サグラダファミリアも見れる夜景です!

バルセロナは、街そのものがガウディ建築に彩られたアートのような都市で、地中海の開放感と国際都市ならではの活気が共存しています。パエリアやタパスなど食文化も豊かで、日本人にも親しみやすい味わいが多いのが魅力です。人々は明るく、細かいことにこだわらない“ゆったりした国民性”が街の空気にも表れており、困ったときには自然に助けてくれる人情味も感じられます。観光でも滞在でも、訪れる人を受け入れる柔らかい雰囲気があるように感じました!
皆さんも行く機会があればぜひ!!スペイン・バルセロナおススメです!

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