ねぶた祭!!

皆さんこんにちは!営業2課の山崎です!

秋の気配が感じられる今日このごろ、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?先日、青森で開催される「ねぶた祭」に行ってきましたので、その興奮と感動をお伝えしたいと思います!

ねぶた祭とは?

まず、簡単に「ねぶた祭」についてご紹介します。青森県で毎年8月に行われるこの祭りは、巨大な灯篭(ねぶた)が街中を練り歩く壮大なイベントです。灯篭は神話や歴史的な人物をモチーフにしており、その色彩や迫力には圧倒されるばかりです。

実際に体験してみて

私自身、7年ぶりにねぶたを見に行きました。私が青森に到着したのは、祭りの最終日前日の6日目でした。街全体が祭りの準備で賑わっており、どこからもワクワクするような熱気が伝わってきました。夜が訪れると、街の中心部に集まった巨大なねぶたたちが一斉に点灯し、その姿はまさに幻想的。灯篭の周りで踊る「跳人(はねと)」たちは、祭りのリズムに合わせて軽快に跳ね回り、観客との一体感を生み出していました。
また、既に「ねぶた大賞」といわれる受賞作品もすでに決まっておりましたが、やはりとてつもない迫力を感じました!!

ねぶた祭の魅力

この祭りの最大の魅力は、そのスケールの大きさと地域の一体感にあります。ねぶたは巨大なものが多く、その迫力は言葉で表現するのが難しいほどです。さらに、祭り全体が熱気に包まれ、参加者や観客が一緒になって盛り上がるその雰囲気は、まさに祭りならではのものです。

ねぶた師の技術と情熱

今回、私が特に感銘を受けたのは、ねぶた師たちが作り出す作品の素晴らしさです。ねぶた師は、祭りのために毎年心血を注いで作品を作り上げています。彼らの技術と情熱が結集した作品は、まさに芸術品そのものです。私が訪れた際には、まだ制作過程の作品を間近で見ることができました。細部まで丁寧に彫り込まれた木のパネルや、色鮮やかな絵具で彩られた灯篭の姿には、思わず息を呑むほどの美しさがありました。特に印象的だったのは、動きのあるデザインや、光が透けて煌めくように工夫された部分です。これらは、ねぶた師たちの巧みな技術と細やかな心遣いの賜物です。

まとめ

青森のねぶた祭は、単なる観光名所ではなく、地域の文化と伝統が色濃く息づく場所です。実際に体験してみることで、その魅力とエネルギーを身をもって感じることができました。もし機会があれば、ぜひ現地でその壮大な祭りを体感してみてください。きっと忘れられない思い出になることでしょう。

ねぶた師「北村麻子氏」制作
帰りに寄ったお寿司屋さん

それでは、皆さんが素敵な一日を過ごせますように!次回のブログもお楽しみに!

RSS
LINEで送る